私たちが目指す
未来と農産物流通
フードロス問題の解決だけじゃない。
見据えているのは、日本の農業の未来だ。
農業を経済的に持続可能かつやりがいのある生業に育てる。
農産物流通が変わらなければいけない。
農業人口の減少・高齢化が進み、
新規就農者は4年のうちに35%が離農している日本。
これからの時代に必要なのは、
経済的に持続可能で、やりがいを感じられる農業だと考えています。
生産したものが無駄なく販売できる。
見た目ではなく、生産者のこだわりや味が評価される。
そんな流通があってこそ、やりがいのある農業を創ることができる。
有事の際には地域内で"応援消費"をする。
地球温暖化の影響から今まで経験したこともないような天災が毎年当たり前のように発生しています。農作物が1日にして傷まみれになり、売り物にならなくなってしまうことも。
普段私たちの食卓は農家にお世話になっているんだから、有事の際は「応援消費」で農家を支えるコミュニティを創る。
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環境負荷が小さい農産物流通を実現する。
地球温暖化による気候変動は止めなければいけない。
地球が壊れると農業は壊れる。
小さなことでも、私たちにできることを着実に。
運ぶ距離は最低限にする。
近郊野菜を中心に扱い、フードマイレージ(食品を輸送する距離)を最小限にすることによって輸送時に発生するCO2削減を目指します。
ビニール包装は最低限にする。
鮮度維持を目的にした梱包以外は極力行いません。
農薬・化学肥料 減量・不使用の農産物を積極的に仕入れる。
海洋汚染などの1つの大きな原因になっているのが農薬。
農薬を減量、または不使用で作った野菜は積極的に仕入れ、再生型農業の後押しを行います。

使う電力は自然電力100%。
発電する際に発生するCO2は地球温暖化の大きな原因の1つです。
自然エネルギー100%で発電された電気を使うことで環境負荷の削減に貢献します。