2021年、竹下屋第二章の始まり。_20201231

2020年も残り3時間。みなさんはどんな1年をお過ごしでしたか。


八百屋のタケシタは1月から名谷駅ナカ店を本格始動。平日毎日出店しながら新たな挑戦をしていましたが、新型コロナの影響で兵庫県で緊急事態宣言が発令され、駅を利用される方が一気に減り、売上も半分ほどに。スタッフの安全も考慮し駅ナカ販売を休業。代わりに移動販売を始めました。


その移動販売を通して新しいお客さんにたくさん出会え、苦しい状況下の中でも私たちの野菜を求めてくださる方々いることが心の支えにもなっていました。


その中でトーホーストアさんとの出会いがあり、協業がスタート。メディアにもたくさん出させてもらい、見る景色がちょっぴり変わりました。


「竹下屋の躍進劇はすごいね!」とよく言っていただけます。でも自分たちの理想通りのスピード感では進んでおらず、毎日毎日焦っていたような気がします。


どうしたらより多くの食卓に竹下屋の野菜が並ぶようになるのか。

どうしたらもっと多くの生産者さんから野菜をもらえるのか。

どうしたらビジョンに共感しついてきてくれる仲間を増やせるか。


まだまだ理想と現実は遠く遠く、かけ離れています。


12月、そんな中でとある決断をしました。

創業当初から掲げていた「形はワルいが、味はイイ。」というキャッチコピーを外し、竹下屋ブランドのリニューアルをすることにしました。


産地廃棄・フードロスは竹下屋が取り組む課題のひとつにしかすぎず、私たちは他にも細部にまでわたるこだわりを持っている。そのこだわりを伝えるときにキャッチコピーが邪魔しているのではないかと思いました。


2021年は竹下屋にとって第二章の年になると思います。新たなブランドラインの展開、販売店舗の増加、事業も組織ももっともっと成長させていきます。私たちの事業が成長するということは、社会をよくしていくということ。より多くの人に野菜を届けられるよう、来る新年も駆け回りたいと思います。


実はこの竹下屋ブログも私たちにとって1つの挑戦にしたいと思っています。店主の私を始め、うちのスタッフたちが日頃考えていることをみなさんと共有することによって、私たちの理想の社会づくりの仲間になってほしいと思っているのです。


私たちの思想はひとことでは到底表現できません。何度も何度も言葉を重ね、温度感を共有することによって伝わるのだと思っています。新年ではその努力を惜しまず、みなさんに振り向いてもらえるまで伝え続けようと思っているのです。ずーっと片想いかもしれませんが、そうしないと社会は変わらないと思うから。


2021年の竹下屋も楽しみにしていてください。そして変わらず、おいしい野菜をお届けしていきます。新年も、どうぞよろしくお願いいたします。


竹下友里絵

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