「端境期(ハザカイキ)」をどう伝えるか考えている。

農業には端境期(はざかいき)と呼ばれるものがあります。簡単にいうと次の季節の野菜を準備する期間のことなのですが、例えば冬野菜が3月ぐらいに終わり、次の春・夏野菜の準備に向けて土作りをしたり、苗を育てて畑に植える作業があったりします。


その端境期は神戸では3,4月と9,10月にやってくるわけなのですが、その期間はほとんどの農家が野菜の収穫をしていないため(というか収穫できる野菜がない)、100%農家から仕入れている竹下屋では品薄な状態になってしまいます。


いっときはその品薄状態をカバーするために、契約栽培をしたりハウス栽培の農家と積極的に繋がったり...と考えたのですが、端境期に作る野菜はやっぱりおいしくないのです。


これが自然の摂理...。農業は自然と共存しながら営むもの。そんな農業を応援したい竹下やだからこそ、「端境期は野菜ありません!だってそれが自然なことだから!」というのが私たちが世の中に伝えるべきことではないかと思ったのです。


しかしながら、このブログを書いているだけではもちろんお客さんには伝わりません。売り場でどう伝えるのか、SNSはどう活用するのか。最近はそんなことを考えていたりします。


店主

竹下友里絵